しっかりとした理念を持っているからこそ
さまざまなスポーツ選手の中でも世界のトップアスリートたちは、個人の確固たる理念を持っています。
優れた技術だけでなく、理念が彼らをトップに導いているといっても過言ではありません。
「常に大きな夢を持って生きていたい。野球人としてだけでなく、この星にくらす者としての責任と自覚を持つこと。それが自分の生き方です」
これは、ヤンキースの松井秀喜選手の生き方、彼の人生の理念を物語る言葉です。
この言葉に照らして彼を見れば、彼の言動や行動は、すべてそこからはじまっていることがわかります。
大人が変わる生活指導 原田隆史氏 から一部引用。
松井選手はニューヨークでも、「謙虚」で「礼儀正しい」姿勢や、プレーヤーとして「基本に忠実」なところが注目されています。
地元紙は「松井に見習え」と言う見出しの記事を掲載「松井の才能の秘密は基本練習にある」と伝えたそうです。
サインを求める子供達に、いつも笑顔で応え、どんなに不振なときでも、イヤな顔ひとつせずインタービューに応えてきた松井の人間性が、ニューヨーカーたちの心を打ったようです。「礼儀正しさのせいで、ゴジラのようには見えないが、彼はやはりモンスターだ」と言う言葉が聞かれます。
このようなすばらしい選手でありますが、もっとビックリしたのは、彼はベトナムの子供達を里親として支えているということです。
以下はサンデー毎日の記事より
松井選手の父親、昌夫さんが3年前ベトナムの小学校で野球を教えたのが“里親”のキッカケだった。
ベトナムでは優秀で勉強する意欲があっても、貧困など家庭の事情で勉強を断念せざるを得ない子供が多い。
松井選手は、そんな状況を父親から聞き、援助を決めた。
松井選手が里親になっている子供たちは現在、中学生4人、高校生6人の計10人。家庭月収は約1,600円から3,200円。
松井選手は里子一人に対し、月額13,000円から16,000円を援助。子供達はこの援助で家事や労働をしないで学校に通うことが出来る。
そのかわり、成績が落ちたら、翌年は奨学金がストップされる。
松井選手の実家には年一度子供たちからお礼の手紙が届く。
子供たちは松井選手がプロ野球の選手であることも大リーグで活躍していることも、松井選手の顔、性格も何も知らない。
しかし里子たちは海を越えた善意に対し感謝の気持ちを持ち里親の健康、幸運、成功を心から祈っている。
どうですか。なかなかできないことですね。金持ちが名声を求めて行なうような偽善的な寄付と比べて、全く正反対なことを密かに実践しているのです。
「この星にくらす者としての責任と自覚」という理念に基づいた行動、生き方をしている松井選手に感動しました。
では、私たちの理念とは?
それは、家族の命を守るための安心・安全な住宅を建て続けること。
これを一人でも多くの方に、ご理解頂けるように日々頑張っております。
日時: 2006年10月01日 19:30 | コメント (0) | トラックバック (0)