住まいは人間形成の道場
緑ヶ丘オープンハウスに「住まいは人間形成の道場」という松下幸之助さんの言葉を額に入れて飾ってあります。
これは、松下電工さんから頂戴したものです。 そこには、「住まい」に関しての大切な考え方が書かれています。
デザインがどうだとか、設備がどうだとか言う前に「住まい」について、建てる側も住む側も、じっくりと考えなければならないのではないでしょうか。
住まいは人間形成の道場
孟子のことばに“居は気をうつす”というのがあるそうだ。つまり、住まいというものは、そこに住む人の心を変化させ、一つの性格を形づくる力をもっているという意味である。
たしかにお互い人間は幼いときから日々の生活習慣を通じて、いろいろと物事を学んでいく。あるいは感化を受けていく。その生活環境の中心が住まいであって、だから住まいというものは人格形成に大きな影響を与えるものだと思うのである。
したがって、私は住まいというものを、単に雨露がしのげ、心身の置きどころになればよいと考えるのではなく、さらに進んで、人間を練り鍛える道場、人格の成長をはかる場所という観点からこれを重視するとともに、細心をもって住まいづくりを心がけねばならないと思っている。
松下 幸之助
私たち住宅に携わる者は、心して聞かなければならない言葉ですね。
家族の幸せや子供達の将来の人生まで、背負っていることを自覚し、その重さを受けとめていきたいと思います。
しかし、その思いは「片思い」ではなく、「住まい」を構えられるお客様との協力がなけば、実現できないことなのです。
お客様との「信頼関係」を大切にしていきたいですね。
日時: 2006年10月29日 09:19 | コメント (0) | トラックバック (0)