住宅資金に関するアドバイス
住宅資金について
マイホームは人生最大の買い物と言われます。
手持ち資金だけでは足りず、銀行などから借り入れるのが普通です。
しかし、長期で多額のローンを組めば、金利負担は重く、将来の家計を圧迫し続けます。
余裕のある生活設計のためにはできるだけ多めに自己資金を用意するのが基本です。
住宅ローンで金融機関が貸してくれるのは通常、物件購入価格の8割前後までです。
物件価格が3,000万、その75%(2,250万)を借りるとすると、残りの25%、つまり750万円は頭金(自己資金)で払わなければなりません。
住宅の購入時には物件価格のほか、手数料や保証料、税金など様々な※費用がかかります。
合計で物件価格の5%前後が目安で、前途の例では150万円ほど。頭金と合わせると、トータルの自己資金は900万円、物件価格に対して3割は必要になります。
銀行は年収も重視します。
年収に対し、ローンの年間返済額が2〜4割程度を超えないように金額を決めるのが一般的。
この年収負担率が3割のとき、年収500万円の人が借りれるのは年150万円です。
ただ、こうした融資基準を満たしていても、目いっぱい借り入れるのは得策ではありません。
自分なりにいくらなら余裕を持って返済できるかを把握するのが大切です。
それを基にまず可能な借入額を計算し、さらに購入できる物件価格がいくらかを求めます。
例えば、無理のない返済額が月10万円だとします。
固定金利3%の25年ローンだと借入額は約2,100万円になる計算です。
物件価格の25%は頭金で払おうとすると、残りの75%が借入金2,100万円に相当するので、物件価格は「2,100万円 ÷ 0.75」で2,800万円になります。
※物件代やローン金利以外にかかる様々な費用
【購入時にかかる費用】
手数料などでは、保証料、融資手数料、団体信用生命保険料、火災保険料、登記費用、仲介手数料、マンション修繕積立金など
税金としては、不動産取得税、登録免許税、印紙代など
【購入後にかかる費用】
毎月のマンション管理費・修繕積立金、固定資産税など
「無理なく返済」が大前提



