オール電化は本当におトク?
IHクッキングヒーターと都市ガスコンロ その2
■火力の強さではIHに分が
毎日のように使用する調理機器の場合、ランニングコストとともに大切なのが、機器の使い手。
IHクッキングヒータも、都市ガスコンロも、火力の強さをアピールし「料理がおいしく、スピーディーに仕上がる」とアピールしている。
大阪ガスのパンフレットでは、電気よりガスの方が炒めものが素早く出来上がる、というデータを掲載している。
都市ガスコンロの方が1分以上早いのだが、比較の条件を見ると、IHクッキングヒータの出力は2.0キロワット。3.0キロワットと高出力のIHも増えている現在、2.0キロワットのみと比較するのは公平でないようにも思える。
関西電力のパンフレットでは、IHとガスコンロのお湯を沸かす時間を比べているが、Ihは3.0キロワット、都市ガスコンロは4.65キロワット大バーナーを比較。
IHが早いと結論づけている。
これは双方とも家庭用の最大の火力で比較するのが公平だと考えてのことのようだ。
炒め物の場合、ナベの大きさなど調理時間を左右する条件も多く、それによって結果に差がでてくることも考えられる。
湯沸しでの比較の方がすっきりしている感はある。




